東御の家

自然とともに暮らす高原の家

東御の家

浅間山を眼前に臨む標高700mの高原。自然に抱かれたこの場所に、ご夫婦二人のための小さな家が完成しました。
夏は吹く風が涼を運び、冬は薪ストーブで暖をとります。自然のなかで、無理せず、ありのままの生活を営む。そんなお二人の理想の家は、作り込みすぎないこと。
挽きっぱなしの栗の板で、階段をつくり、棚をつくり、キッチンをつくりました。街の喧騒とはかけ離れた、静かで落ち着いた営みがよく似合う家になりました。

竣工2022年10月
構造木造平屋建+ロフト
家族構成2人
延床面積64.62㎡
主な仕様内装:しっくい、日干しレンガ、無垢床
造作キッチン、栗材階段
施工地長野県東御市